今までに皆様から質問をいただいたことについて山田けんいちがお答えします！第二回目！

Q.4現在の学校給食についてのお考えは？

A.4おいしく栄養のある給食、地域の残る伝統的な食文化、外国の文化に親しみ、違いを理解する給食を実施したい。親や祖父母、地域の方々と一緒に楽しむ機会をつくりたい。経済的な問題については、就学支援制度の基準を実態に合ったものに見直し、適切な支援を実現する。

Q.5若者のIターン、Uターン（人口増加）についてはどうですか？

A.5新型コロナで都会から地方への若者の流れが出ており、新幹線の開業を捉えて全国から若者を呼びたい。「仕事の機会」と「楽しみ」の2本柱が重要。

新幹線の開業は、全国から若者を呼び、まちを元気にする大きなチャンス。豊かな自然、歴史と風情にあふれる街並と伝統のある地域産業を活かして、デジタル環境を強化し、ITオフィス、デザイン工房などを誘致。創業＆リモートワークのメッカをめざす。また、若者が楽しめ、農産物や伝統工芸なども扱うショッピング・モールを誘致、BMXやスケートボード３×３バスケットボールが年中楽しめる施設を整備。若い方のアイデアをどんどん取り入れ、仕事も余暇も充実のまちをつくる。また、こども１人当たり月５千円のこども手当を創設し、若い家族の生活を応援する。

Q.6増えていく高齢者への支援などはどうしていくお考えですか？

A.6人生百年時代、高齢者の生き方も多様になっている。目指す姿は「一病でも息災」。定期健診やオンライン医療を充実し、高齢者の発病を抑え込み、大病、寝たきり、認知症を減らす。健康状態に応じて楽しむスポーツイベントや、豊富な経験を活かし働く機会の提供、楽しく地域と繋がる「高齢者カフェ」の設置、「越前百歳大学」等、生きがいをもって暮らせる社会を実現する。