新着情報

What's News

★山田さんに聞いてみよう!Q&Aコーナー第三回★

今までに皆様から質問をいただいたことについて山田けんいちがお答えします!第三回目!

 

Q.7今現在の市の補助金制度についてどうお考えですか?

(例えば、独身40代が親との生活の為に中古住宅を購入しても補助金の対象にならない。結婚新生活支援事業は、世帯の所得が400万円未満(年収540万円未満に相当)であっても、婚姻日の時点において、年齢が夫婦ともに満39歳以下でなければならない等)

 

A.7補助制度は、住民の生活の変化に合わせて常に見直していかなければ、政策目的を実現する効果が出ない。まず、人口全体の高齢化や未婚化、結婚の高年齢化など、ライフサイクルや人々の価値観の変化に応じて、補助金の内容を見直していく。

 

Q.8越前市の水道料金についてどうお考えですか?

 

A.8県の水価が約7%引き下げられたが、今回の改正では約3%~5%しか引き下げられておらず、今後も検討する必要がある。水道は企業経営的な特別会計でその収支の状況を見ながら、最大限に市民に還元することが責務であり経営管理者の最終責任者である市長の責任である。

 

Q.9越前市の財政が厳しいのはなぜですか。この状況にどう対応しますか。

 

A.9越前市の財政は、借金が増え、貯金が減りつづける厳しい状況。将来の市民サービスの低下が心配される。

原因は2つある。1つは国や県からの補助金が上手くとれていないこと。鯖江市と比べると4年間(H28-R1)で46億円も損をしている。政策のつくり方が下手で、国・県との連携できていない。新幹線周辺のプロジェクトには、国の大型補助がある(スーパーシティ)にも拘らず、申請すらしていない。信じられない。

私は、これまでの経験とネットワークを活かし、この点を大きく改善し、お金をかけずに市民サービスを向上します。

2つ目の原因は、民間利用が下手。パートナー企業への丸投げでは、協力は得られない。ウィン・ウィンの関係が大事。私が恐竜博の入込みを25万→100万にできたのも、福井駅前にホテルを誘致できたのも、ウィン・ウィンの関係をつくったから。行政営業という手法。

だるまちゃん広場の活用、紫式部公園、地元農産品と工芸品を売るショッピングモールなど、行政営業の手法で、お金をかけずに地域を活性化します。